仕事を辞めることに決めた。
腰痛発症
1週間ほど前のこと、商品が入荷して段ボールの上げ下ろしをやっていたら、とうとう腰痛が出てきた。
いままでの仕事でも段ボールの持ち運びはやっていたが、今回の仕事では自分の目の高さくらいまで積み上げられているので、腰に負担が来るようだ。
私は背が低いので、ほかの人がやる以上に、上げ下ろしがけっこうな力仕事になってしまうのだと思う。
もともと、勤め始めて1週間くらいで段ボールの高さに辟易し、この仕事を長く続けるのは難しいだろうと予想していたが、やはり無理だと実感した。
身体に支障が出たら、自分でも十分納得して辞められる。しかも、これから年末年始にかけていま以上に段ボールの量が増えたら、いまは重だるいくらいで済んでいる腰痛が悪化するのは目に見えている。
辞めたいと伝える
辞めると決めたら早めに辞めたい。とは言え、じゃあ今月末で!とは言えない。出来たら来月の半ばか20日くらいまでには辞められるよう、会社に伝えなければいけない。いつ頃言おうかと考えていたとき、先輩に来月のシフトの話をされた。
来月中に辞めようと決意している私に、休みの希望日をきいてくれる先輩。なんだか申し訳なくなり、「そろそろ仕事を辞めようと思います」と言ってしまった。本当は会社と話し合ったあと先輩に報告しようと思っていたのだが。
急にやめる話を持ち出されて先輩も若干動揺していたようだが、もともと週5は私にはきついという話もしていたので、「辞めるなら会社には早めに言った方がいいよ」と助言された。
その話をした翌日が休みだったので、さっそく会社の担当者に電話して「段ボールの上げ下ろしで腰の痛みが出始めたので辞めたい」と話をした。特に引き止められることはなかったが、急に人がいなくなると困るので、来月末までは続けてほしいと言われた。
私は出来たら20日頃までの勤務にしてほしかったので、次の人がもし早めに見つかったら20日まで。もし見つからなくても来月末まで、ということで話がついた。
辞めると伝えて開放感
また次の仕事を探さなければならないが、合わないなあと思い続けている仕事を辞めることに決めて、会社への連絡も終わりホッとした。
腰の痛みは別にしても、週5でフルタイムの仕事をしていると、休みの日はやらなければいけないことをするだけで終わってしまう。自分の楽しみの時間がなかなか取れない。いまの私には合っていないということが、この2ヶ月弱働いてみてよくわかった。
これからは多くて週4、あるいは扶養範囲内で働けるところを探そうと思う。つぎはどんな仕事が待っているか、不安でもあるが楽しみでもある。今回のように、焦って仕事を決めないようにしたいと思っている。
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