数日前のブログに、理由を列挙して仕事をもう辞めたい、ということを書いた。

水曜の朝も「いまの仕事 何か違う」などというワードでネット検索をし、仕事を辞めたい気持ちを募らせていた。
実はそんなに嫌じゃない
そのあと実際仕事に行ってみると、さっきまでのいやいや気分はなんだったんだろう、と自分でも不思議なくらい落ち着いた気分でお店に立っていられたのだ。
自分の気持ちがさっぱりわからない。
職場の人とも少しずつではあるが会話も増えてきた。お客様が多くなければのんびりした空気で、まあまあリラックスしながら仕事ができる。なのになぜいつ辞めようかそればかり考えてしまうのか。
そういえば夫が誰かに聞いたと言っていた言葉「仕事は楽(らく)か楽しいか、どちらかでないと続かない」。現状では、どちらにも当てはまっていない。だから辞めることばかり考えてしまうのかもしれない。
私の考え方の傾向が原因?
あるいは、私がものごとのいい面よりも悪い面にフォーカスし過ぎなのかもしれない。この傾向はむかしからある。
小学生のとき、夏休みに水泳の練習があり、それが嫌で嫌でたまらなかった。でも、実際に行くと、考えていたほどには辛い練習ではないのだ。だけど、練習の前日になると嫌で嫌でたまらなくなり憂鬱になるのだ。その繰り返し。
あるいは、もっと楽しい仕事、もっと自分に合った仕事があるんじゃないかという気持ちを持っているのかもしれない。
思考が現実を作る?
さまよえる子羊状態のわたし、またまた怪しそうなもの(失礼)を見つけた。「引き寄せ」について書いていらっしゃる奥平亜美衣さんという方のブログにこんな記事があった。
こちらの記事によると、思考が現実を作るので「仕事そのものや、会社に行くことに関して、少しでも気分のよくなる考え」を探していくと、よい現実があらわれるということらしい。例えば
「会社に行くのは嫌だけど、自分のやっているこの仕事のこの部分は好きだな」
「会社に行くのは嫌だけど、○○さんとは気が合うな」
などと考えるといいらしい。まあ、これでいけば私の場合も
「会社に行くのは嫌だけど、お客様とお話しするのはまあ楽しいな」とか
「会社に行くのは嫌だけど、無表情の○○さんがけっこう好き」とかは言える。
しかし、ほんとにこんなことを考えていると素敵な未来が来るのかい? しばらく実践してみてもいいんだけど、飽きっぽいから続くかな〜。
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