51歳で始めた転職活動。




C社での二次面接を控えたなか、先週末にはD社の面接に行った。感触はあまりよくなかったのだが、今週のはじめにD社から連絡があり、採用が決まった。
やったー、と最初は喜んでいたが、考えてみたらいろんなことを聞き忘れていたことに気づいた。帰省する際に連休がほしいのだが、それは可能か?ということばかりが気にかかり、それだけは質問して大丈夫と言われていた。けれど、交通費は全額出るのか、残業は多いのか、定年はいつなのか、そのあたりのことをまったく聞き忘れていた。
面接担当者の圧が強く、あまりいろいろ質問できる雰囲気がなかったせいもあるが、聞きたいことをきちんとメモして持っていくべきだった。働き始めてからこんなはずじゃなかったと後悔したくないので、D社に電話して聞きたいこと確認した。
D社の場合は3ヶ月ほど試用期間があり、その後は契約社員となるのだが、契約社員は特に定年がなく、70代で働いている人もいるそうだ。先のことはわからないけど、今の時代は65歳くらいまでは職があると安心。
仕事内容はいまと同じ接客販売で週5勤務。いまより少し通勤時間が長くなるかもしれないし、制服があるから着替えの時間もかかるけれど、扱うものは楽しそう。
それにこの会社のいいところは、週4日勤務もできるということ。しばらくはお金を貯めたいので週5勤務をするつもりなのだが、何年か経って体力的にきつくなったら週4で働くことも可能。フルタイムの場合、週5勤務のところが多く、週4の仕事を探すのはけっこう大変。だから、将来的に週4に切り替えられるという安心感があるだけで嬉しい。
面接予定のC社に面接辞退のメールもして、51歳の転職活動は終了。今回の会社でなが〜く働いて、もう転職活動をしなくて済みますように。
【ここまでの結果】
- A社(受付事務):WEB応募→履歴書送付→不採用
- B社(受付接客):WEB応募→不採用
- C社(カウンターセールス):WEB応募→履歴書送付・適性検査→一次面接→二次面接予定→D社内定のため、面接辞退
- D社(接客販売):WEB応募→履歴書送付→面接→採用
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