先日、フェイスタオルをハンドタオルにリメイクした。
もともとのハンドタオル
家の洗面所にはこんなふうにハンドタオルをかけて使っていた(顔を拭くためのタオルはまた別のところにある)。
そろそろ次のハンドタオルを買って用意しなければいけないと思ったのだが、使っていて気になることがあった。
二つ折りにした状態でタオル掛けにかけているのでどうしても乾きづらく、洗濯して干すときに黒い点々(多分カビ)に気づくということがよくあるのだ。そうするとタオルの生地はしっかりしていても処分せざるを得ない。
乾きやすいタオルとは?
いつもそういうことを繰り返している気がする。じゃあ、次のタオルはどうしよう?
カビが生えにくい=乾きやすいタオルを買えばいい!?
ということで麻が混ざった薄手のタオルや手ぬぐいなども考えてみた。未使用の手ぬぐいがあったのでとりあえずかけてみたが、そのとき思いついた。家にはフィスタオルがけっこうあるじゃないか。それをハンドタオルにリメイクしたらいいんじゃないかと。
さっそくネットで検索して、自分にもできそうなことを確認した。
タオルのリメイク
まずはフェイスタオルを用意(あれ、リメイクする前にくたびれてる?)
そして縦にふたつに裁断
切ったふちをバイアステープで包み込んでミシンで縫ったら完成
バイアステープはこれらを使用
最初は100円ショップで買ったものを使ってみた。幅12mmなので、縫うとふちの仕上がり幅が6mmになるもの。家にあったフェイスタオルはけっこう厚みがあり、このバイアステープでは包み込んで縫うのがギリギリだったので、次にこれを買ってきた↓
ユザワヤで買ったバイアステープ。これは最初から半分に折られているもので仕上がりが幅8mmになる。家のタオルにはこれくらいの幅がちょうどよかった。
そして出来上がったタオルを実際に洗面所にかけてみた。
これだと以前よりふける幅が広いので一部分だけ濡れるということが少なくなる。それに、二つ折りにしてないので、使って濡れても乾きやすいと思う。まあ、見た目的にはちょっとアレなので、来客時には出せないけれど、そもそも家にお客様とかほとんど来ないから大丈夫。
結局あまり使ってないフェイスタオルを2枚使って細長ハンドタオルを4枚作った。これで新しいハンドタオルを買う必要もなくなったし、あまり使ってないフェイスタオルを利用することもできた。満足!
好きなことをしよう
前回の記事で、質のいいものを買いたい気持ちがある、と書いた。

なのに、タオルをリメイクしてお客様が来たときには見せづらいものを作ったりしている矛盾(笑)!
やっぱり好きなことは好きなこと。否定せずにいよう。私はこういう作業が好きなのだ。まあ、面倒に感じる部分もあるけれど、考えてる時間も作ってる時間も充実していて、うまくできたときの達成感もたまらない。
好きなことをやるのが一番!
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