「三橋式バスタオル枕の作り方」とアレンジ方法

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まあまあ満足してニトリの枕を使っていたのだが、急に首と背中の痛みを感じたため、ニトリの枕から自作のバスタオル枕に変更することに決めた。

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ひたすたネットで検索し、やっとこれだ!というものを見つけた。それがこちらの動画。

私は存じ上げなかったのだが、この動画の三橋美穂さんは、睡眠の専門家であり快眠セラピストや睡眠研修講師として活躍していて、ご著書もあるらしい。

この動画を見て、私なりにアレンジして作ったのがこのバスタオル枕。バスタオルを3枚使用して、そのうえにフェイスタオルを枕カバーとしてのせている。

バスタオル枕の完成形
カバーを取ったもの

三橋さん流をアレンジした私なりの作り方をご紹介。

使用するバスタオルは3枚。仰向けで寝るとき用の中央部分に1枚、横向きになって寝るとき用として、両脇に各1枚用意する。

真ん中と両脇、どちらも最初の折り方は一緒。バスタオルを二つ折りにして、それをさらに三つ折りにする。それから手前部分を7〜8cmくらい折る。

仰向けで寝るとき用の真ん中の部分は、さきほど数センチ折った残りの部分をかぶせて完成。重なりが多い部分が首の下に来る。私は首のカーブがゆるめなので低めにしている。

両脇用はさきほど折った部分をなかにして、くるくるとさらに折って完成。このとき、自分が横向きになったときにちょうどいい高さになるように調節する。

この3枚のバスタオルを置いて、フェイスタオルを上にのせれば、自作のバスタオル枕の完成。

いままで自分が作っていたバスタオル枕がフィットしなかった理由は、仰向けのときも横向きで寝るときもすべて同じ高さのものだったから。仰向け用に作れば横を向いたときに高さが足りなくて寝にくい。かと言って、横向き用に高さを調節すれば仰向けのとき高すぎる。

理由がわかれば簡単なこと。バスタオルをそれぞれ別の高さで用意すればよかったのだ。そのことが今回、三橋さんの動画でよくわかった(検索しても、すべて同じ高さで作るサイトや動画が多いのだ)。

ちなみに、私が枕を作るために買ったのはこの泉州タオル。日本製で価格が手頃、自分がほしい色があり、メール便で送料が無料だったのでこれにした。布団カバーの色ともマッチしたのでよかった。

三橋流で自分にまずまずフィットする枕を作ることができたのだが、背中の痛みは続いている。つまり

痛みの原因はニトリの枕が合わなくなったせいではなかった。

でも、バスタオル枕が気に入ったので、ニトリの枕はどうするか考え中。それよりも背中の痛みの原因を探らなければいけない。

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