捨てられないボダムのティーエッグストレーナー

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なにか処分できるものはないかと食器棚をのぞくたびに、捨てるか残すか迷うものがある。それがこれ、ボダムのティーエッグストレーナー、つまり茶こしだ。卵形だからエッグ?よくわからない。

 

ボダム 茶こし

 

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使用頻度は低め

10年以上前、ボダムショップでグラスと一緒に買ったもの。

以前の記事にも登場している。

グラスの処分 つづき
今回は、前の記事のつづき 食器棚から3つのグラスがなくなりスペースができた。 そのスペースをどうするか。...

 

普段はコーヒーを愛飲しているのでほとんど使わない。だから処分しようかと迷うのだが、ときどき人から緑茶をもらうことがあり、そのときには重宝するので捨てられないのだ。

使い方

先端の細い方を押すとスライドして球体が開くようになっているので、そこに茶葉を入れる。

今回、記事を書くのにこの茶こしについて調べていて初めて知ったことがある。球体を開けた状態で茶葉の入った缶などに入れれば、ティースプーンとして茶葉がすくえるらしい。でも球体がけっこう大きいので(およそ直径5cm)ふたが大きく開くものでないと無理。

 

ボダム茶こし

 

グラスに入れ(もちろんここではボダムのダブルウォールグラスを使用)お湯を注ぐ。

ボダム茶こし

 

少しずつお湯の色が変わってきた。

ボダム茶こし

 

グラスの中で軽く揺すり

ボダム茶こし

 

茶こしをグラスから出せば出来上がり。

日本茶

 

茶葉を入れたときのように、先端を押して球体部分を開け、ゴミ箱の上で振るか軽くふちでトントンとすれば茶葉が大体落ちる。急須がなくても簡単に一人分のお茶が淹れられるのだ。

簡単なのがいい

もちろん急須やポットで淹れたほうが、茶葉がよく広がりジャンピングとやらをして美味しくなるのかもしれない。でも私はその違いがわかるほどの味覚もないし、それよりは簡単に使えて簡単に洗えるほうがいい。急須を使うなんて面倒なことはしたくない。

やってみたことはないが、多分3人分くらいまでなら、コーヒーポットにお湯を入れてこれをぽちゃんと入れれば、紅茶も緑茶も淹れられる気がする。

いまは売っていないようだ

ここでは緑茶を作ったが、本来は紅茶用だと思う(ボダムは外国のメーカーだからね)。

ちなみにAmazonで検索してみたら、いまはもう作ってない商品なのか約9,000円につり上げられていてびっくりした。私が買ったときは多分1,000円とか1,500円くらいだったような気がするから、いくらなんでも高過ぎる。

でも似たようなものは売っていた。

 

こちらは球体が完全に開くようなので、ボダムのものより洗いやすそうだ。

 

しかしボダムの茶こし、もう売ってないと思うとますます捨てられない。当面はボダム愛好者として、自己満足に浸りながら使っていこう。

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