ストレッチを続けて感じた変化

スポンサーリンク

体を動かしたほうがいいなというのは前々から思っていて、以前はスマホのアプリを利用したりしてストレッチをしていた。

ある程度続けると飽きてサボりがちになり、気づくとしばらくやらなくなる。そしてまた新しいストレッチを始めるということの繰り返し。

最近は腱鞘炎になったことをきっかけに、またストレッチ生活を始めている。

ストレッチのおかげで腱鞘炎は少しずつよくなってきている。ひどいときは字を書くときにも痛みを感じていたけれど、いまは大丈夫。とは言え、まだ親指の付け根あたりは赤くなっていて炎症しているようなので、まだまだストレッチは続けていく。

ヨガマットは必須。ヨガブロックはふくらはぎを伸ばすのに使っている。

実は最近、ストレッチのおかげで、腱鞘炎のほかにも、体のいい変化を感じている。

まずひとつは、睡眠中の腰のこわばりがなくなった。前は、横向きに寝ていて逆の方向に寝返りを打とうとすると、腰のあたりが固まっていて、ゆっくりゆっくり体制を変えていた。さっと向きを変えたらぎっくり腰にでもなるんじゃないかと思うくらい腰がかたくなっていたのだ。

いまは特になにも考えずに右に左に寝返りを打てるくらい、腰の違和感がなくなった。

もうひとつの変化は足、特にふくらはぎの血流がよくなったこと。以前は朝ベッドから床に足をつけて歩き始めるとき、足が固まっていてスムーズに歩き出せなかった。1歩目、2歩目くらいはよろよろカクカクとしていて、3歩目くらいからやっと普通に歩ける感じ。

それがいまではかなりすっと歩き始められるようになった。多少の違和感を感じることはあっても、以前に比べるとかなりよくなってきた。

もともと冷え性だし、のぼせ傾向もあるし、血行が悪いとは思っていたけれど、52歳でこんな調子なのだから、以前はよほど血流が滞っていたのかもしれない。

以前は、肩が凝ったからとか、なんとなくやったほうがいいだろうという考えでストレッチをやろうとしていたけれど、実際に体に変化があると続ける気がおきる。

とにかく私は飽きっぽいので、いくつかのストレッチのバリエーションを用意しておいて、なるべく飽きないように続けていきたいものだ。

コメント