
市の胃がん検診のときにピロリ菌の検査をしてもらい、ピロリ菌がいることがわかった。結果が出てからすぐにピロリ菌の除菌薬を飲んだのだが、それが今年の2月のこと。
薬を飲み終えて2ヶ月後に、再度ピロリ菌がいるか検査をした。そしてその結果を聞きに今日、病院に行ってきた。
多分もうピロリ菌はいないんじゃないかなぁ、と予想していたのだが、やはり結果は陰性だった。やったー、嬉しい!
除菌薬を飲む前と、薬を飲み終えてしばらくは胃痛や胃もたれがあったのだが、次第にその頻度は減ってきて、最近はほとんど不調を感じなくなってきていたのだ。以前はコーヒーを日々飲み続けると胃痛が起こるようになり、コーヒーを一時中断。そしてまた様子を見ながらコーヒーを開始する、ということの繰り返しだったのだけど、いまのところコーヒーを飲み続けていても胃痛は起きていない。
アルコールや炭酸も胃に刺激を与えるらしく、ビールやワインもここ2〜3年はかなり控えていたのだが、たまには楽しむのもいいかもしれない。
それにしても30代後半くらいからときどき胃痛があったりして、それはストレスや運動不足、体質が原因だと思っていたのに(もちろんそれもあるのかもしれないが)、主な原因がピロリ菌だったのかと思うと、除菌できて本当によかったと思う。胃の不快感がないのって素晴らしい!
ただ、検査は100%確実なものではないのと、ピロリ菌除菌後は初期のがんなどが見つけづらくなるようなので、これから数年間は毎年胃の内視鏡検査をして経過観察を続けるつもり。
コメント