お気に入りのスマホケースにたどり着くまでの話

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今年に入って新しいスマホを買い、それに合わせてスマホケースを買ったのだが、それを買い替えて落ち着くまでの話。

 

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まずはクリアタイプのケースを買った

moto g6 本体と箱

本体はインディゴブルーというおしゃれ(?)なカラー。ケースをつけなければ黒に近い紺色でなかなか渋い素敵な色で自分好みではある。

けれどもケースなしで使うのはさすがに怖いので、まずはAmazonでクリアタイプのケースを買った。

 

ケースに問題はないが、これを装着すると完全に黒に見えるのが残念。黒があまり好きでない私にとってはスマホを見るたびに、なんとなく落ち着かない気分になる。

ワンポイントにシールでも貼ろうかと手持ちのものや、近くの文房具店などをのぞいてみるもピンとくるものはなかった。

映画『レベッカ』を見てひらめいた

あるとき、年末年始に録画した映画『レベッカ』を見ていた。

簡単なあらすじを説明すると

主人公の女性が結婚したお金持ちの男性は再婚であり、最初の妻は海の事故で亡くなっていた。先妻はレベッカという名の女性で、部屋も当時のまま残してあり、主人公はレベッカのRのイニシャルが入ったリネン類やノートなどを目にして、萎縮しながら日々を過ごす。

また、夫は先妻のことをあまり話してくれず、主人公は違和感を持ちながらも妻としての役割を果たそうと奮闘するのだが・・・。

というサスペンスミステリーだが、私は原作を読んでいたので、映画よりも小説の方がずっと面白く感じた。

レベッカ 新潮文庫/ダフネ・デュモーリア【著】

話がそれたが、映画の中のイニシャル入りの枕カバーがなかなか素敵で、自分もほしくなったのだが、そのときに、これだ!とひらめいたのだ。

地味な黒いスマホにイニシャルステッカーを貼って華やかにしようと。

イニシャルステッカーを貼ってみる

楽天で検索したら、1文字100円でオーダーできるというステッカーを見つけた。

主に車に貼るものらしいが、もちろんスマホに貼ったって問題ないはず。車に貼るだけあって耐水性などにも優れていそうだ。

 

浮かれながらたくさんのフォントの中から迷いに迷って、高さ2cmサイズのものを、せっかくなので3枚頼んでみた。

届いた一部がこれ。

イニシャルステッカー

ステッカーはきちんとしたものでよくできてるけど、なんとなくこの時点で不安感が・・・

さっそくスマホケースに貼ってみた。

 

ステッカーを貼ったスマホ

星のステッカーは手持ちのネイル用シールを使った

自分でも予想していた通り、ヤ○キー風になってしまった。夫に見せたら「あゆ(浜崎あゆみ)みたい」と言われ、やっぱりな〜、と落ち込む仕上がりに(あゆが悪いわけではありません)。

くれぐれも、ステッカーが悪いわけではない。フォントの選び方で多少は違うかもしれないが、黒いスマホにステッカーを貼ったらだいたいこんな感じになってしまうと思う。

もう少し想像力を働かせれば予測できたのに、イニシャルステッカーを頼んでみたいという欲望に負けて、あまり考えずに頼んでしまったのだ。

とりあえず、まだイニシャルステッカーは残っているので、それについては場所を吟味して、ふさわしい場所が見つかったら貼ってみたいと思う。

気持ちを落ち着けて初心に戻ってみる

小細工はやめて、初心に戻り、改めてAmazonでスマホケースをさがしてみた。そして新しく買ったのがこのケース。

 

スマホケース

 

装着するとこんな感じに↓

新しいケースをつけたスマホ

黒くて地味だったスマホが、少し色味を帯びてけっこう自分好みになった。地味すぎず、派手すぎず、ちょうどいい感じ。

一瞬、このケースにイニシャルステッカーを貼ってみようかとも考えたけれども、あゆ風味になるに違いないので思いとどまった。

以上が、お気に入りのケースに落ち着くまでの流れだ。

スマホケースがお気に入りになり、やっとひとごこちついた。1日なんども目にするものが気になると、本当に落ち着かないものだ。

ちなみに、最初のクリアケースは処分せず、保管してある。いまのケースにあきたら、シンプルケースにしたくなるかもしれないし、ほとんど使ってないのでもったいなくて捨てられないのある。

 

年明け早々、熱しやすい自分の性質に振り回され、いろいろやっているのだった。

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