ミニマリストをめざして修行中の身だが、夏のスキンケアはかなりミニマルだと思う。
夏のスキンケア
顔を洗うときは洗顔料は使わない。お湯のみ。
たまに日焼け止めを塗ったときだけ、石けん類を使って落とす。
ここ数年は海へ行くとき以外、日焼け止めは塗らず、手の甲を覆うカバー・帽子・日傘で紫外線対策をしていた。
今年の春先、外仕事をする機会があり、久しぶりに日焼け止めを買った。
クレンジングを持っていないので、洗顔料で落とせるものにした。
また、肌にやさしそうなので、紫外線吸収剤の入っていないものを選んだ。
もったいないので、手の甲をメインにたまに顔にも塗っている。
でも顔に塗ると、なんとなくかゆみが出るような気もする。
私の肌には合っていないのかもしれないし、前のように化粧をしなくなって、肌が弱くなっているのかもしれない。
顔を洗ったあとは、化粧水も乳液も使わない。
放置。
夏以外のスキンケア
乾燥する季節にはワセリンやオイルを少々。
それで物足りないときは、精製水・グリセリン・エタノール・精油で手作りした化粧水を追加することもある。
ただ、それでもカサカサすることも多く、去年の冬はニベアをプラスした。
いつものことだが、ネットサーフィンしていて、「ニベアはすごい」的な記事を読み、さっそく取り入れてみたのだ。
ただ、期待したほどの効果はなく、今年の冬はなにか新しいものを追加するかもしれない。
日焼け止めの効果に疑問
以前はそれなりのスキンケアをしていた。
化粧水、乳液、オイルや美容液、日焼け止めと一通りやっていた。
そしてそのあとはメイク。
なのに、少しずつ、手の甲にしみがあらわれた。
毎朝、顔と一緒に手の甲にも忘れずに日焼け止めを塗っているにも関わらずだ。
塗っていなければ、もっとしみができるのが早かったり多かったりした可能性はある。
でも、なんだか嫌になったのだ。
毎日塗っていたあの日焼け止めは一体なんだったんだろうと。
効果ないんじゃないかと。
そこから、日焼け止めを塗るのをやめて、手袋や手の甲を覆うカバーに切り替えたような気がする。
スキンケアも要らない?
スキンケアを最小限にしたのは、自分の肌の状態に満足できなかったからかもしれない。
私は冬になるとけっこう乾燥する。
基本の化粧水や乳液、オイルなどのほかに、セラミド入りのものを追加してみたり、リッチなクリームに切り替えてみたり、いろいろ対策をとった。
でも、正直あまり変わらなかった。
化粧品の効果にここでも疑問を持った。
そんなあるとき、基礎化粧品は使わなくても、肌本来の力で潤いは足りるという話を耳にした。
ちょうど季節は夏で、試すにはちょうどいい時期だったので、さっそくはじめてみた。
最初はつっぱったり乾燥したりしたような気がするが、思ったほどではなく夏を乗り越えられた。
その後、冬が来るとやはり乾燥するものの、いろいろ化粧品を使っていたときとくらべてあまり違いがなかった。
少しワセリンを塗るくらいの状態と、いろんな化粧品で冬対策をしている状態が同じ。
だったら、わざわざお金と時間をかけてスキンケアする必要ないじゃないか、という結論に至った。
そしていまにいたる。
今後のスキンケア
私の場合、人より早く乾燥の季節が来る。
秋の中頃、みんながまだ充分潤っているのに、自分だけが乾燥し始めるのだ。
なぜだろう。
やっぱり、スキンケアが足りてないのか。
今年は、乾燥対策になにかひとつくらい買ってつけてみた方がいいかもしれない。
でも、私にとって本当に必要な乾燥対策は、食べ物とか、血流をよくするとか、筋肉を増やすとか、冷え性改善とか、そういうことなんじゃないかと考えている。
今後は、身体の内側から対策をとりたい。
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