【日帰り旅行】静岡:大室山と熱海〜熱海編〜

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大室山と熱海に行った静岡日帰り旅行の熱海編。

大室山編はこちら

まずは大室山から東海バスで伊東駅に向かった。そこでちょっと時間があったので、お土産を買った。

金目鯛を生地に練り込んだというおせんべい「金目鯛かるせん」。たしか400円くらい。金目鯛のお菓子とは珍しいし美味しそうと思って購入したが味はいまひとつ。いや、味自体は悪くないのだが、ひとつひとつの味のむらがひどく、しっかり味がついているものは美味しいけれど、どうしたの?と思うくらい味が薄いものもあり、残念なおせんべいだった。

さて、伊東駅からはJR東海道線で熱海に向かった。熱海駅に着いた頃には雨はほとんど上がり、寒さもやわらいできた。そこからアタミロープウェイの乗り場に向かう。ロープウェイに乗る場合は、乗り場である山麓駅に隣接する ATAMI BAY RESORT KORAKUEN の無料シャトルバスを利用することができる。利用できるものは利用させてもらおう。

バスで10分ほどで ATAMI BAY RESORT KORAKUEN に到着。そこから1分くらいの場所にロープウェイ乗り場があるので便利。

ロープウェイで上がった先にある大人のテーマパーク「熱海秘宝館」にも一度行ってみたいと思っていたので、秘宝館入場券とロープウェイ往復乗車券がセットになったチケットを窓口で買う。秘宝館とロープウェイのサイトにインターネット割引のページがあり、その画面を見せるとセットのチケットが1,900円から1,700円に割引になるので、それを利用する。

ロープウェイは片道3分ほどで、日本一短いらしい。

味のあるロープウェイ
ロープウェイからの景色

ロープウェイの乗車時間は短いけれど、海と山が見えるので景色はきれい。晴れていたらもっと素晴らしかったんだろうけど。

ロープウェイの頂上に着いたら熱海秘宝館はすぐ。

秘宝館の入り口

秘宝館の中は写真撮影禁止なので、入り口の写真のみ。中に入った感想は、「うん、一度で十分」。大人の悪ふざけというか、子供だましというか、30年くらい前ならもう少し楽しめたのかもしれないが、時代遅れ感がすごかった。一度は行ってみたいと思っていたので後悔はないけれども、うん。

ロープウェイで麓に降りたら、また無料のシャトルバスを利用し、熱海駅に到着。昼食のうどんが少なかったせいで、午後5時前にもかかわらずお腹が空いていたので、駅ビルのラスカ熱海でご飯を食べることにした。

「伊豆太郎」というお寿司屋さんで食べたのがこちら。

近海時魚にぎりに茶碗蒸しをプラス。お味噌汁をふのり味噌汁に替えて、トータル2,700円。ひとりご飯にしてはちょっと高い夕食になったけど、生しらすや生桜海老などもあり、美味しかったので満足。

お腹がいっぱいになったので、熱海駅から10分ほどのビーチまで散歩。

ライトアップされているところもあり、なかなかきれい。海岸をちょっとうろついて景色を眺めたのち、熱海駅に戻った。

大室山は雨で楽しめなかったものの、計画していたところはすべて行き美味しいものも食べられたので、充実した1日になった。大室山は快晴の日にもう一度チャレンジしたい。

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