とうとう大物が出ていった。
大物とはこれ
↓
「GRANVIK」の棚
7月上旬、棚の上にあったものを押し入れなど、別のところに移動した。

そして棚は空っぽになった。
10年くらい前に楽天で買ったスウェーデン製「GRANVIK」のオープンシェルフ。
ネットで調べてみたら、日本での販売は2008年頃に終わっているとかいないとか。
どうりで、楽天で調べても出てこないはずだ。
ものが増えていたころに、これを買うことでずいぶん部屋がすっきりして助かったし、あまり見たことがないデザインでテンションが上がった。
ただ、しばらくしてひとつ気になることが出てきた。
暖かみのある木製の板と冷たい印象のポールの組み合わせが、なんだか自分好みではない、と思い始めたのだ。
そうは言ってもこの棚はとても重宝しているし、ほかのものに買い替えるようなことは考えていなかった。
それが押し入れ内の収納ケースを見直すことで、なくしてもいいかもしれないと思うところまできた。
棚はなくても大丈夫か
とりあえず棚をからっぽにして、しばらく様子を見ることにした。
気になったのは、棚にあったものを押し入れにしまうことで、それらを使うときに不便じゃないか?
ということ。
日々使うバッグや体脂肪計をはじめ、ときどき使う精油やダンベル、裁縫道具なども全部押し入れの中だ。
正直自分でも、面倒なんじゃないかと考えていた。
押し入れ収納の感想
実際にはそれほど不便を感じることはなかった。
いろんなものを押し入れに入れることで、確かに押し入れの開け閉めの回数は増えた。
ただ、もともとスカートや上着などは押し入れに収納していて、毎朝、着替えるために押し入れを開け閉めしていた。
だからその回数が増えただけなのだ。
面倒と言えば面倒なのかもしれないが、慣れればどうと言うこともない。
部屋の中がごちゃついているよりは、少し面倒でも気分がいい気がする。
なくても大丈夫と気持ちを固め、棚は粗大ゴミとして処分することにした。
棚がなくなったあと
とうとう棚がなくなった。
デザイン的には気に入っていたが、素材的に気になる部分もあり、けっこう重かった棚。
このまま何もない状態ならばスッキリ! なのだけど、棚がなくなった部分はこうなった
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左はすべてネイル用品。
右にはサーキュレーターを置いている。
サーキュレーターの奥にはかごがあり、パジャマなどをポイッと入れている。
ネイル用品はもともと本棚の前にあり、本を取り出すときに邪魔だった。
でもほかにいい置き場所がなかったのだ。
それが移動して
こんな風になり、本が取り出しやすくなった。
棚がなくなったとは言え、その場所にものを置いたので、それほどすっきりしたわけではない。
でも、背の高い棚がなくなったことで圧迫感がなくなり、開放感がある。
今後の課題
本棚のごちゃつきが気になる。
本のほかにも、ネイル用品、ラジオ、レターケース、ミニブロックなど、いろんなものを置いてあるせいだが、ここをなんとかしたい。
本棚の2段と3分の1くらいに本とアルバムがある。
本が好きだから、これでも、以前に比べればずいぶん減らしたのだ。
でも、さらに厳選して、本とアルバムを2段に収めたい。
ネイル用品も多い
白い壁の前のネイル用品に関して、下のグレーの部分に関してはなかなか減らせそうもない。
が、上のボックス内はほとんど消耗品なので、少しずつ減らして、いつか箱がなくせたらスッキリするだろうなー、と思っている。
まだまだ減らしたい
大きくて重い棚がなくなった。
ついでに先日の片付けで空になった衣装ケース2個も燃えないゴミとして出した。
家の中の容量的にはかなり減ったはず。
でも、減らせば減らすほどまた減らしたくなる。
まだまだいらないものを抱えている気がする。
これからに期待!
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