私は買い物をするときレビューをよく見る。
多くのみなさんがレビューを書いてくれて本当にありがたい(自分ではめったに書かないので申し訳ない)。
レビューを読むことによって助かる点
軽くてよく吸い取る(ように見える)掃除機や、身体に取り付けるだけで痩せる(ように見える)器具などをテレビショッピングなどを見ると、すぐほしくなってしまう。
そう、私は熱しやすいのだ。
ただ、その熱をすぐさま冷ましてくれるのが皆様方のレビューだ。
大体テレビショッピングで放送される品物はネットでも売っている。
そこで、私は行ったん落ち着くために、ほしいと思ったらまずネットで調べることにしている。
そうすると大体、掃除機なら「思ったより吸い取れなかった」とか「~な人にはむいてると思うけど私には不便」などのレビューが書かれていることが多い。
ダイエット用の器具ならば、「効果はありそうだけど即効性は期待できない」とか「身に付けるのが面倒でやめてしまった」といったレビューも多い。
こういうレビューを読んでいると、なるほどたしかにそうだな、と思うことが多く、私の買い物欲は一気にクールダウンする。
そして、自分にとって不要な商品を買わずに済む。
もちろんいろんなレビューを読んでどうしても欲しいのならば買えばいいし、そこまで納得して買うのなら失敗してもしょうがないと自分を許せる気がする。
レビューを読んで、よりほしくなるとき
商品の質が良い場合は逆に注意だと思う。
例えば、先日2個ある中で1個処分したオイルランプ。

オイルランプ LM-53310 (ホロー) オイルタンクMGT-6付き 【業務用】
これなんかがいい例かもしれない。
このオイルランプ、ものはいいのである。
オイルはすすが出なくてクリーン。
しかも虫が嫌うアロマ入オイルりなので、夏に使うのにはもってこいだ。
灯をともせばグラスの模様が壁やグラスを置いた面に映り、美しい。
だから購入者のレビューももちろんいい。
私がレビューを書くとしても悪い点にはならないと思う。
オイルランプセット LM-53301 レインボーオイル フレグランス防虫ハーブ(1L) オイル注入ノズル付き 【業務用】
レインボーオイル用 オイル注入器(洗浄瓶) 500ml 【業務用】
いいレビューは危ないこともある
でも、だからこそ危ないのだ。
その商品のレビューには、当たり前だけど、私のライフスタイルが考慮されていないのだから。
商品がいいものでも、私の生活にはオイルランプを灯してお酒を飲んだりする場面はない。
夫婦2人で、オイルランプの素敵な揺らめきの中、ゆっくり会話を楽しむ場面もない。
つまり、私の生活には不要なものなのだ。
ネットでよさげな商品をたまたま見かけて、さらにその商品のよいレビューをたくさん読んでヒートアップ。一気にその熱に浮かされて買ってしまう。
これが私の悪いクセ。
いつかは治したいものだ。
ちなみに処分していないもうひとつのオイルランプは毎日せっせと夜つけている。
特に必要ではないけれど、あってもそれほど邪魔になるわけではないので。
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