いつも本棚の上に写真を1枚飾っている。20年以上前に実家で飼っていた猫の写真だ。
写真立てが少し不満
同じく20年以上前に郵便局でもらった写真立てに入れている。クリアタイプの写真立てなのですっきりはしているが、写真が目立たないので、どうにかできないかと最近ずっと気になっていた。
くふう1
別のところで使っている木製の白い写真立てがあったので、ひとまずそれに入れておいてみた。
統一感はあるが、写真立ての白が目立ち過ぎて肝心の写真がパッとしない感じ。かなり長い期間飾っている写真なので、色があせてきているし、そもそも木のねこ小屋(父の手作り)に入っている茶色のねこ写真なので、白いフレームが浮いて見えるようだ。却下。
くふう2
もとの透明な写真立てに白い紙を入れてみる(ちなみに、小屋の手前には別の白い猫がいる)。
白い写真立てのときほどではないが、やはり写真の色褪せ感が目立つ(この写真で見るとわかりづらいけれども)。却下。
くふう3
白い紙の代わりに千代紙を入れてみることにした。本当は北欧風デザインの紙などがあればよかったのだが、家にはこれしかなかった。
持ってはいるもののなにに使ったらいいかよくわからない千代紙。いい感じになるといいけれど・・・。
赤い千代紙をメインにしつつ、バックに紺の千代紙をしのばせてみる。
おっ、意外といいかも。
まわりが白の中で目立っている。ちょっと統一感にはかけるけど、写真の色あせ感が目立つことなく、写真が主役という感じが出ている。しばらくはこれで様子を見ることに決定。
ついでに
お店で見かけて買った宇野亜喜良のメッセージカード。サイズは縦横7cmというミニサイズ。かわいいからどうにかして飾って毎日眺めたい。
最初は小さめの写真立てを買おうかと思ったのだが、ねこ写真に工夫を加えた勢いで、ひとまず自分で作ってみることにした。材料は段ボールと布。見えないけど、後ろの支え部分は段ボールではなくティッシュペーパーの空き箱と布。
なかなか「これだ!」という参考ページがなく、いくつかのサイトを見ながら作ってみた。布を使う場合は糊がついたタイプのものを使えばきれいにできるのだろうが、家にあるもので作りたかったので、段ボールに布を貼る過程がうまくいかず、途中から適当になってしまった。
それでも正面から見る分にはなかなか悪くない。なかなか自己満足度の高い写真立てができた。嬉しい。
しかし、こういうことをしているとあっという間に時間が過ぎる。私にとっては楽しい時間だ。
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