ミニマリスト修行 香水の処分に苦戦する

スポンサーリンク

 

2〜3日前から目に入り

気になっていたものを今日はまとめて処分することにした。

 

香水、アロマランプ

グラスに入ったオイルランプ、アロマライト、香水だ。

 

スポンサーリンク

オイルランプ

偶然ネットで見つけ、壁などにグラスの模様が映し出される写真を見て、すぐに興味を持ってしまった。

そして「こういう明かりがあると気分が落ち着いていいだろうなぁ」と思い買ってしまったのだ。

 

しかも、グラスのデザイン違いでふたつも!

買った当初は意味もなく玄関に置いていたり、夜ヨガをやるときにつけていたりした。

 

でも、そのまま出しっぱなしにしているとほこりがつくのが気になってきた。

かと言って、毎日グラスやオイルが入っている容器を拭くのは面倒。

そのうち、ほこりがつかないように使うときだけ出すようにしよう、と考えて押し入れにしまい、存在を忘れてしまった。

 

あったら素敵。

だけど、まめでない私には管理しながら使うのは難しかった。

 

しかしこのオイルランプ、一緒に買った専用のオイルがまだたくさん残っている。

なのでひとつはすぐ処分して、残りのひとつは毎日使うことに決めた。

多少ほこりがついても気にせず、部屋に出しっぱなしにして、毎晩灯をともす。

オイルがきれたときに全部処分しようと思う。

 


オイルランプセット LM-53301 レインボーオイル フレグランス防虫ハーブ(1L) オイル注入ノズル付き 【業務用】

アロマランプ

最初はエッセンシャルオイルに興味を持ち始めて、キャンドルタイプのアロマランプを買った。

その後、安全性を考えて電気のものにしたいと思い、このアロマランプを買った。

 

だが、お皿の部分を洗うのが面倒になり、ディフューザーを買い、アロマランプの出番がなくなってしまった。

 

キャンドルタイプのランプは処分済なのに、このアロマランプはデザインが気に入っていて、なかなか捨てられなかった。

いま見ても好きだなぁ、と思う。

 

押し入れにしまってあるのを目にするたび、単なるフットライトとして使おうかな、と思いながらも

必要がないので結局そのままになっていた。

 

見た目も好きでまだ使える。でも必要ない。

そういうものを捨てるのはつらい。

 

かと言って、目にするたびにどうしよう、と思うのももうやめたいので、思い切って処分することにした。

 

香水

若かりし頃、通りすがりにさりげなくいい香りのする女性に憧れて買ったもの。

 

しばらくはつけていたのだが、そのうちエッセンシャルオイルに興味を持ち始めて、香水への興味が薄れてしまった。

ただ、好きで買った香りだし、いつかまたつけるかもと思い、さらにボトルのデザインも好きなので、捨てられずにいた。

 

しかし今日、香水の処分についてネットで検索していたら、香水にも使用期限があることを知り、やっぱり捨てなければ、と強く思った。

 

考えてみれば肌に直接つけるものなのだから当然のこと。

ファンデーションやアイシャドウなどに関しては古いものはよくないとを知っていたのに、香水に関してはまったく考えていなかった。

 

ネットで見たところ、開封してから1年とか3年とか情報が微妙に違っていた。

いずれにしても私の香水は買ってから10年以上経っているので、文句なしに処分対象だ。

 

香水の処分はなかなか大変

以前、ミニサイズの香水を洗面所に流したら、しばらくのあいだ部屋に香りが残り、気分が悪かった。

それに、香水を排水口に流すのは、処分方法としても間違っているようなので、今回はネットで調べた処分方法を参考にやってみた。

 

まず、香水がこぼれたら大変なので、下にいらない紙をしいた。

回して外れるキャップのタイプではなかったので、やっとこでキャップの下の部分を壊していく。

 

香水1

 

やっとことはこういうものだ。

ネット上では、ペンチを使うと書いてある記事が多かったけれど、私が持っているペンチではうまく出来なかった。

その代わり、やっとこで試したら出来た。

 

ペンチもやっとこもアクセサリー作りのために買ったものなので、なにか違うのかもしれないが。

 

香水2

キャップの下の一部が薄くなったところに、キリ状のドライバーを差し込んで

 

香水3

ぐいっと持ち上げ・・・

 

香水4

かぶさっていた部分が完全に外せた。

でも、このスプレーがついている部分もてごわく・・・

 

香水5

同じようにやっとこで壊していく。

 

やっとこはてこの原理を利用しているらしく、小さいけれどいい仕事っぷりで

香水6

香水7

香水8

香水9

全部外せた。

 

あとはキッチンペーパーや新聞紙などを入れたビニール袋に中の液体を入れ、口をきっちり縛る。

さらに匂いもれが気になるようならジッパー付きの袋に入れる。

外した部分もそれぞれ分別して終了。

 

香水の処分がこんなに大変とは知らなかった。

その後、ミニサイズの香水も持っていたことを思い出して処分することにした。

 

香水DHC

これは回すと外れるタイプのキャップだったので時間をかけずに処分できた。

でも、2本のうち1本は、開けたら変質していたようで香りがおかしくなっていた。

やはり早めに使わなければいけないのだな。

 

多分、もう香水を買うことはないだろう。

ときどきエッセンシャルオイルを楽しむだけで充分だ。

 

関係ないけど、トイレットペーパーに花の香りを付けるのはやめてほしい。

柑橘系とかひのきの香りとかスッキリ系ならいいけど。

コメント