【仕事】単純軽作業は思っていたより大変

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2年前の夏、仕事をしていなかった時期に、単純軽作業の仕事をしてみたくて、そういう仕事を紹介してくれる会社に登録に行ったことがあった。

わざわざ登録に行ったものの、仕事場にエアコンがついているかわからないと聞かされ、夏の終わりまでは怖くて行けないなー、と思った。

それに、仕事先は交通の便が悪いところも多く、たった1日のためにバス乗り場やバスの時刻表などを調べるというのもなかなか面倒で、結局その会社での仕事は一度もやることがなかった。

ところが最近、やってみたかった単純軽作業をやることになった。

私の仕事は婦人雑貨や衣類などの販売なのだが、コロナのためにお店に来るお客様が少なくなり、お店のスタッフも通常シフトでは過剰気味。その代わり、同じ会社のネット通販の方は人手が足りないくらい忙しいということで、本来はお店に立つはずのスタッフが、ときどきネット通販の方にお手伝いとして行くことになったのだ。

ネット通販の業務もいろいろあるが、基本的にはお手伝いの身なので、それほど高度なことは要求されない。注文書を見て商品をピックアップしてきたり、その商品を発送できるように包んだりすることが多い。

ピックアップならあちこち動くのでまだいいけれど、商品の包装の場合は、ずっと同じ場所で立ったままひたすら包んでいく。腰から下はずっと同じ体制でいるので血流も悪くなり、お昼頃に足の裏が痛くなってくることもある。

お店では商品の品出しや接客で、けっこう動きがあり、夕方くらいになって足の疲れを感じる程度なので、同じ姿勢での作業が体に負担になることを実感する(途中でストレッチなどを挟めばいいのだろうけど、猫をかぶっているのでそもできない)。

それに、私は包装作業がけっこう好きなのだが、いくら好きな作業でも、ずっと同じことを続けるのはやはり飽きる。特に午後は長いので、なんども時計を見てしまう。

結局、多少面倒なことがあったり、変なお客様が来たとしても、ある程度いそがしくお店で働いていた方が、ずっと自分には向いているということがわかった。

とは言え、まだしばらくネット通販のお手伝いには行かなければいけない。早く、本来のお店での仕事に戻りたい、と思う今日この頃。まあ、仕事の日数が減らされないだけでもありがたいことかもしれない。

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