先日、日々使っていた陶器のおひつがかけてしまい、処分することになった。新しいものを買うのは少し保留にして、炊飯器の内釜をおひつがわりにして使ってみることにした。

炊いて残ったご飯をどうするか問題
各家庭ではご飯を炊いて残ったらどうしているのだろうか?
我が家では数年前から陶器のおひつを使うようになった。
お米を研ぐ...
なんと、普段使っているレンジ用のふたがぴったり(ちょっと無駄に高さがあるけれども)。これで冷蔵保存もバッチリ。
ご飯を炊いてから次の炊飯までの流れはこんな感じ
- 炊飯器で4〜5合のご飯を炊く
- ご飯1膳用のタッパー3個と半膳用のタッパー3個に入れ、冷凍保存
- 残ったご飯はそのまま炊飯器の内釜に残し、冷蔵庫で保存
- 食べるときに茶碗によそい、レンジで温める
- 内釜のご飯が終わったら冷凍ご飯を食べ、それもなくなったら次のご飯を炊く
5合炊くと、炊飯器の中のご飯はだいたい3〜4日で食べ終わる感じだろうか。以前のように炊飯器からおひつに移し替える手間が減り、おひつを洗う必要もなくなった。もちろん、ものもひとつ減ったわけだ。
余分な水分を吸収してくれるという陶器のおひつと比べて、内釜保存のご飯の味が気になったけれど、さして敏感な味覚を持つわけでもない私たち夫婦には違いがよくわからなかった。じゃあいままでのおひつ生活はなんだったんだろう?
とにかく、我が家にはおひつはいらないようだ。
しかし、小さな問題もある。レンジ用のふたをご飯保存に使うとなると、レンジを使うときに不便だ。さっそくレンジ用のふたを買い足さなければならない。
このふたは毎日使っている愛用品なので同じものがほしいけれど、100円ショップの商品はいつでも同じものがあるとは限らない。見つけられればいいけれど・・・
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