
ぬか漬けをはじめてやく1ヶ月たった。なんとか、飽きずに続けられている。
最初は少しずつ増えてくる水分に戸惑い、面倒な気持ちになることもあった。最近は、水分調節にも少し慣れてきたので、あまり気負わずに世話をしている。
茄子やきゅうりなど水分の多いものは、表面に塩をこすりつけてまず水分を出してから漬けるとそれほどぬか床に水が増えない。
また、水分が多くなってきても、するめや昆布、切り干し大根などを漬ければある程度水分を吸収してくれるし、それでも多すぎたらキッチンペーパーなどで吸ってしまってもいい。
それでも柔らかすぎるようなら、ぬかを足したり塩もついでに足してみたり、あまり考えすぎず、そのときそのときでちょっとずつ対処すれば意外に大丈夫っぽいことがわかってきた。ちょっと困ったことが起きるたびに、ネットで調べていろいろ試してみるのも実験のようで面白い。
気温が25度を超えると冷蔵庫で保管した方が安心らしいので、いまはそうしている。冷蔵庫の場合は2〜3日に一度かきまぜればいいらしいので、その点も初心者にはありがたい。
乳酸菌が体にいいと言われても、納豆があまり好きではなく、ヨーグルトも体質的に微妙な私にとって、ぬかづけはとてもありがたい食べ物だ。塩分が多いので大量には食べられないが、少しずつでも毎日続けてみたいのだ。
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