久しぶりにトイレ掃除用品を買ってみた。
『エリエール ミチガエル トイレクリーナー 本体 10枚 オレンジの香り』だ。
以前のトイレ掃除
便器の中はトイレブラシ。便座や床にはトイレクイックルのシートを買って使っていた。当時、この商品が出たときは、厚手で掃除しやすく、しかも流せるなんて、画期的で素晴らしいと思ったものだ。
それまでは職場のトイレ掃除などは雑巾を使っていて、その雑巾自体を触るのが嫌だったので、この商品が出てきて感動していたのを思い出す。
しかしアロマを活用するようになると、市販のトイレシートに使われる界面活性剤が気になりはじめ、それで拭いたあとの便座に座ることに抵抗を感じるようになった。
私はそれほど敏感肌なわけでもないし、別にどうってことないのだろうが、気になりだすと気になるタイプなので、自分でトイレ用掃除スプレーを作り始めた。
最近のトイレ掃除
便器の中はトイレブラシ。それは変わらずだが、市販の掃除用シートを使うのはやめて、エタノール+精油+精製水で掃除用スプレーを作り、使うようになった。
トイレのあとの匂いが気になった時にシュッシュッ。床や便座などは、トイレットペーパーを重ねたものに、何回かスプレーをして掃除していた。
シートは買うのも面倒だし、場所も取るので、それがなくなってすっきりはしていた。
しかし、けっこう何度もスプレーしないとトイレットペーパーがしっとりしないし、ペーパーの弱さも気になり、いつも掃除が中途半端な気がしていた。どうせやるかなら、気になるところはすべてやりきりたい。
エリエールのミチガエルを買ってみた
そこで、久しぶりにトイレ用シートを買ってみた。エリエールのミチガエルだ。
数年前に実家に帰ったとき、家のトイレにミチガエルが置いてあった。ピンク色のふたと、男女二匹のミチガエルの可愛さに同じものがほしいと思ったのだが、どうやら限定パッケージだったらしく、同じものは買えなかった。
そのときの思いがまだあり、特にモノトーン好きではないのだが、ミチガエルのかわいさに引かれ買ってみた。
(これを買う前に、無印で売っているお掃除シート用の箱を見てから、どちらにするか考えようと思ったのだが、近くの無印では売り切れていた)
パッケージを開けてみると、ミチガエルはシールで貼ってあるだけでちょっと残念だった。最近モノトーンやシンプルデザインが好まれているので、このシールを剥がして自分なりにカスタマイズする人には逆にいいのだろう。
ミチガエルファンとしてはプリントでないことにがっかりだが。
ミチガエルを使ってみた
早速、ミチガエルのシートを使ってみた。
やはりトイレットペーパーとは厚みが違うので安心して掃除ができる。シートにはミチガエルのプリントもしてあり、気分も少しだが上がる。
でも、買う前から気になっていたのだが、オレンジの香りが私にはダメだった。精油のオレンジスウィートは大好きなのだが、この香りは苦手だった。
成分にはオレンジエキスと書かれているので、合成の香りではないのかもしれないが、ほかのものと混ざるとこうなってしまうのかもしれない。
Amazonのレビューを見ると、この匂いが好きな方が多いようなので、こればっかりは自分で確かめてみないとわからないのでしょうがない。
今回買ったものを使い終わって、やっぱりお掃除シートが必要だと思ったときには、違う香りのシートを買ってみようと思う。
また、このシートにもやはり界面活性剤が使われているので、もし気になるようなら手や肌が直接触れる部分だけは自作スプレーとトイレットペーパーを使い、床や便座のふたなどはシートを使うという方法でもいいかもしれない。
とにかく、しばらくはこのシートを使ってトイレ掃除をしっかりやってみようと思う。
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