イッタラ展とイッタラ表参道ストア&カフェ

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先日、イッタラ展があるということで渋谷のBunkamuraミュージアムに行ってきた。コロナの影響もあり、渋谷に行くのは数年ぶり。再開発のせいで、駅を出た途端、ここはどこ?と迷子状態。人も多いし、苦手だなぁ。

さて、フィンランドを代表するライフスタイルブランドであるイッタラの日本で初めての大規模展覧会。

自分ではイッタラのものはキャンドルホルダーをひとつ持っているくらいなのだけれど、様々な色や形のガラス製品があり、なかなか楽しかった。美術展に行くこと自体久しぶりだし、きれいなものを見て満たされた。

食器だけではなく、ガラスでできた鳥のオブジェも並んでいた。

せっかく来たのでおみやげに手ぬぐいを買った。1,200円。

紺地にオレンジ色の食器柄。ふきんとして使用する予定。

美術展を見終わったところでお腹が空いたのでお昼を食べることにした。美術展のチケットを見せると10%割引になるという話だったので、表参道にあるイッタラのカフェに行ってみることに。Bunkamuraから表参道までてくてく歩く。

さて、お店に到着。カフェは、イッタラとアラビアの商品がおいてあるお店が併設されているので、食器を見ながら食べられるカウンター席を選んで着席。

思ったより手頃で美味しそうなメニューがあり迷った末に、スモークサーモンとアボカドのレットゥというイッタラ展記念限定メニューを頼むことにした。レットゥとは、少しもっちりとした生地が特長のフィンランドのクレープだそう。フランスのガレットみたいなものか。レットゥに合いそうだったので、白のグラスワインも一緒に頼む。

※サーモンとアボカドのレットゥとグラスワイン、美術展割引で1,683円(ちなみに写真左上の、木の板に赤いゴムのおしゃれな物体は会計の伝票)

ワインはキリッとした味で、レットゥは生地が薄く具材たっぷりでなかなか美味しい。平日の昼間からいい気分になってしまった。

ちなみに料理や飲み物はイッタラの食器を使って出されるので、使い心地を知ることもできていい。

お腹を満たしたあとは、併設のストアでイッタラとアラビアの食器類を眺める。美術展でも見たフルッタというシリーズのランブラーが可愛く見ていたら店員さんに話しかけられたので、耐熱かどうか聞いてみたらそうではないとのこと。私は普段あまり冷たいものを飲まないため耐熱ガラスでないと使えないので、デザインは気に入ったけどだめだ。

どうやらイッタラのグラスはほとんどが耐熱ではないらしい。残念だけど、これからも見て楽しむだけに留めることにしよう。

そんなこんなで目とお腹で楽しんだイッタラ展とイッタラカフェだった。

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