インフルエンザに苦しんだ1月末

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すっかり流行に乗ってインフルエンザにかかってしまった。

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発熱してからの流れ

1月27日(日)38℃ 風邪ひいたかもと思ったら一気に発熱

1月28日(月)39℃ こんな高熱、いままで出したことあっただろうか?

1月29日(火)38℃ 熱がなかなか下がらずしんどいので病院へ行く

1月30日(水)37℃ 熱はやや下がったものの、まだまだ寝ていたい

1月31日(木)37℃→夜には平熱に 少しずつ家の中で動き始める

2月1日(金)パジャマ生活を終え、近所の買い物に行くまでに回復

風邪だと思いたかったがインフルエンザだった

ここ十数年、インフルエンザにかかった記憶がなかったので、今回もただの風邪だと思っていた。けれど熱が39℃まで上がったのに我ながらびっくりし、これはインフルエンザに違いないと思った。

1月終わりに新しい職場での顔合わせも予定していたので、インフルエンザかどうか調べてもらう必要があると思い、病院に行った。

鼻の奥の粘膜かなにかを調べる、なかなか痛い検査をして、インフルエンザA型にかかっていることがわかった。

仕事の開始時期が遅くなってしまうが、職場での顔合わせは延期してもらった。

漢方薬と西洋薬を処方される

発症から48時間がたっている場合、抗インフル薬はあまり効果が見込めず、なおかつ副作用の心配もあるということで、代わりに風邪の改善薬としての漢方薬と、炎症を和らげるものと痰を出しやすくする西洋薬を処方してもらった。

先生に、粉薬が苦手なんですけど、と言うと、漢方薬なので少量のお湯で溶いて飲んでください。病気の時は漢方薬が美味しく感じるものです。もし飲めなかったら西洋薬だけ飲んでください、と言われた。

薬が美味しく感じられることなんてあるんだろうか、と半信半疑だったが、とりあえず試してみようと思った。

処方箋を持っていった薬局では、先生はお湯で溶いて飲むよう言ったと思いますが、もし美味しくなくて無理だったら普通の粉薬のように飲んでください、と言われたので、とりあえずほっとした。

さっそく病院から帰って薬を飲むタイミングの時に、漢方を少量のお湯で溶いてみた。どう見ても不味そうだけど、と思いながら恐る恐るスプーンで舌に運んでみた。

思った通り不味かった。

それでも、薬を無駄にしたくないと思い、頑張って3分の2くらいは飲んだ。でも、それ以上は無理だった。

粉薬を少しでも飲みやすくしたい

こうなったらお湯で溶いて飲むのはあきらめて、普通の粉薬として飲もう。しかし、小さい頃から粉薬が苦手な私にとっては、それすら気が重い。でも、頭痛に筋肉痛、関節痛と息苦しさなどの症状が辛くて、少しでも楽になりたいので、嫌いな薬だけどなんとか飲みたい。

そう言えば、飲みにくい薬を飲みやすくするゼリーみたいなもののコマーシャルがあったな、と思い出し、ベッドで検索して、夫に頼んで買ってきてもらった。

それがこれ、らくらく服薬ゼリーだ。

らくらく服薬ゼリー

ほとんど使ってしまった後の写真なのでぺったんこ

[龍角散] らくらく服薬ゼリー チアパック 200g

自分で頼んだものの、パッケージを見ると錠剤やカプセルの写真で、粉薬には使えないかもと思った。

しかし、面倒なのでとりあえずこれで粉を包み込むようにして漢方薬一包に対して、ティースプーン5〜6杯のゼリーとともになんとか飲んだ。

あまり食欲がないときの食前の薬だったので、これだけでけっこうおなかがいっぱいになったが、苦い、不味いものをダイレクトに喉に流し込むよりはましだった。

飲みにくい薬はイヤ

そもそも、粉薬は飲みにくい。体内への吸収のしやすさなどで仕方ないのかもしれないが、なるべく薬は錠剤にしてほしい(カプセルも飲み込みにくいからイヤです)。

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