1年前、処分するかどうか迷って、結局冬用のベッドカバーとして使うことにしたショール。

結局、去年の冬中ずっと使っていて、今年も活躍している。ただし、今年は一年前と掛け布団が違う。
冬の掛け布団
前回の冬は、こんな風に1.2kgの羽毛布団にショールをかけて寝ていた。それが、今年はこの羽毛布団では暑すぎた。原因のひとつは今年が暖冬のせい。もうひとつの原因は、多分私の更年期障害だろうと思う。
ここ数ヶ月のことだが、日中、家でゲームやパソコンをしていると急に体が暑くなり、上着を脱がずにはいられなくなる。上着を抜いて体を冷ましていると5分〜10分ほどで火照りはおさまる。そうすると上着なしでは寒いので、また上着を着ることになる。
夜は夜で、寝ていると急に暑さを感じることがある。そうなったら布団をめくり、熱を逃さずにはいられない。その反面、むかしから冷え性でもあり、ルームソックスを履いて寝ないと足先が冷えてしまう。いままでこういう症状はなかったから、多分更年期障害のひとつのホットフラッシュというものだろうと勝手に思っている。
今年も秋から冬になり、いつものように0,7kgの合掛け羽毛布団から1,2kgの羽毛布団に変えて寝始めたのだが、どうにも暑い。そこで、今年は0,7kgの羽毛ぶとんの上にガーゼケットを掛けて寝ることにした。もし暑ければケットだけ外して羽毛布団だけにするなど調整できるからだ。
秋は0,7kgの羽毛布団のみ
冬は0,7kgの羽毛布団+5重ガーゼケット
ガーゼケットは10年以上前に楽天で買ったもの。松並木の無添加5重ガーゼケットだ。縁取りはいろんな色柄から選べるが、私が買ったのはラベンダー。ガーゼ大好きな私の愛用品で、基本的には夏に利用しているのだが、薄い羽毛布団の上に掛けてみたらちょうどよかった。
真冬の掛け布団
12月から1月下旬まではそんな風に0,7kgの羽毛布団にガーゼケットを重ねて寝ていた。1月下旬頃からさすがに冷え込みが厳しくなってきたので、いまはその上にさらにショールを掛けて寝ている。
0,7kgの羽毛布団+5重ガーゼケット+ショール
あまり冷え込まないときはショールを外して調整したりして、いまのところはこれでちょうどいい感じ。
来年のことはわからない
今年は暖冬と更年期障害の影響でこんな感じで寝ているけど、次の冬はどうだろう。もし暖冬じゃなくても、この掛け布団スタイルで寒くないなら、1,2kgの羽毛布団がいらないことになる。
布団は大物なので、今年だけで判断しないで、しばらく様子をみようと思う。
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