先日布団乾燥機を買い換えたばかり。
それに続いて、加湿器も買い換えた。
最近部屋が乾燥してきたので(うちのマンションは乾燥が激しい)、今年の春先まで使っていた加湿器を出してスイッチを入れたら、様子がおかしい。水をたっぷり入れているのに、水がなくなったときのように自動で切れてしまう。どうやら故障してしまったようだ。
以前のものは超音波式で2021年1月に購入しているので、2シーズンしかもたなかったということになる。加湿器ではないが、水とエッセンシャルオイルを入れてスイッチを入れるタイプの超音波ディフューザーは10年くらい故障なく使えていたので、こんなに早くだめになるとは思わなかった。
高いものを買えば長持ちするのかもしれないが、もし高いものを買って短命に終わることを想像すると怖いので、やはり次もお手頃価格のものを買うことに決めた。
夫がペットボトルを使うタイプの加湿器を使っていて4〜5年は故障知らずだと自慢するので、正直デザインにかなり不満はあったが、私もペットボトル式を買ってみることにした。それがこちら。


本体はすっきりしたデザインで悪くないけれど、ペットボトルを差し込んだ途端にこの格好悪さよ(笑)。
それはおいておいて。以前の超音波式は寝る少し前にスイッチを入れて朝までかけて500ml分加湿するという感じだった。今回のものは同じ量でも2〜3時間でなくなるので、就寝中ずっと部屋を加湿し続けることができない。
しかし、ネットで調べてみると、就寝中は加湿器をつけない方がいいらしい。暖房を消して寝ると部屋の気温が下がるとともに湿度も高くなる。加湿器をつけていてさらに湿度が高くなりすぎるとカーテンが濡れたり結露が発生する原因になるらしい。
おそらく私が以前に使っていた加湿器はパワーが弱いために就寝中ずっとつけていても問題なかったのだろう。今回のものは水分の放出が早いタイプなので、寝る1〜2時間前にスイッチを入れて、寝ている間に水がなくなって自動でオフになればちょうどいいかもしれない。

実際にはこんな風にタオルハンカチを敷いて、水が多少こぼれてもいいようにしている。加湿器の見た目は悪いけれど、これを使うのは寝るだけの部屋なので、こまめにメンテナンスをして長く使えることを願う。
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