日焼け防止に帽子を買ったら、日傘のよさがわかった

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私はひとりのときは徒歩と電車だ。

春から秋にかけ、歩くときに日焼けが気になる。

そのため、日焼け防止のためにつば広の帽子がほしいと思っていたのだが、今日とうとう買うことができた。

 

去年も一昨年も店頭で少し探したのだが、なかなかほしいと思えるものがなかったのだ。

 

つば広帽子

 

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普段は日傘を愛用

ここ十数年は日傘を使っていたのだが、買い物帰りなどで荷物が増えると日傘をさすのが面倒で、帽子をかぶっている人をうらやましく思っていた。

 

二十代の頃は日傘なんておばさんみたいでイヤだと思っていたけど、年を重ねると、日焼けするよりはおばさんみたいな格好の方がましだと思えるものなのだ。

 

ただいまミニマリスト修行の身であり、安物買いの銭失いにならないように気をつけている。

かと言って気に入ったものが安ければありがたい。

いまセールの時期なので、ありがたくその恩恵を受けた。

定価ですらお手頃なのに、30%オフで1663円で買えてしまった。

 

さあ、この帽子を手に入れたいま、日傘なしでさらっと身軽に外を出歩けるのだ。

 

帽子をかぶってみる

さっそく、買い物帰りの道を、買ったばかりの帽子をかぶって帰ることにした。

値札はついたままだけど、帽子の中に入れてしまえばわからない。

日傘はささずに手に持ったまま、ショッピングモールから日差しがまぶしい外に出た。

 

ん、いや、これは暑い、暑いぞ。

 

たしかに帽子をかぶっているので、つばの下の顔は陽に当たってはいない。

ただ、顔以外の全身が、特に半袖から出ている二の腕が熱い!

皮膚が焼けてる感じがする。

 

思い返せば、日傘をさしはじめたころ、直射日光が身体に当たらないとこんなに感じ方が違うものなのか、と驚いたことがあった。

最近ずっと日傘を使っていたから、そのことをすっかり忘れていた。

 

たしかに帽子をかぶれば、顔の日焼けは防げるかもしれない。

でも、日傘は全身とは言わないが、かなりの部分を直射日光から防いでくれているのだ。

体温の上昇もかなり防げる気がする。

 

日傘をどうしても持ちたくないときは、長袖か七分袖を着て肌を直射日光から守らないと私にはつらい。

 

帽子を買ってはみたけど、やっぱり私には日傘が必要だということがわかった。

 

帽子は、使い道を限定しよう

帽子をかぶるのは、多少なりともギラギラの太陽の勢いがなくなってからにしよう。

 

あるいは、初夏や初秋、洋服は半袖ではない日中、日傘をさすほどではないけど、顔の日焼けを防ぎたい。

そんなときにかぶることにしよう。

 

買い物は買って終わりじゃない。

使ってみてどう使いこなすかなんだな。

 

それにしても、夏に日傘なしでは出かけられないなんて、軟弱になったものだわー、私。

コメント

  1. アール アール より:

    ノマさん

    こんにちは。コメントありがとうございます!
    ブログをほめていただき、ひとり部屋の中で舞い上がっております。

    湯おけは、そうですね、しばらく使わずに様子をみるのって正解だと思います。

    ミニマリストへの道は険しいですね。お互い頑張りましょう。

  2. ノマ より:

    はじめまして。
    ミニマムな暮らしのランキングからお邪魔しました。

    私もミニマリストの修行中なので、ブログ楽しく拝読しました。
    (写真もデザインもすっきりして素敵)
    湯おけをなくす、という考えがなかったので、ちょっと使わずに生活してみようと思います(家族は絶対いる!と言いそうですが…)
    ありがとうございます。