先月末で約1年ほど勤めた会社を辞めた。お世話になった先輩に、手作りのタグをつけてちょっとしたお菓子を渡した。
タグがあるだけでちょっとプレゼントがグレードアップするような気がするので、簡単なタグの作り方を紹介。
タグ作りで用意するもの
- 少し厚みのある紙
- タグをつける紐
- 紙を切るためのカッターと定規
- マスキングテープやシール、スタンプなど
タグの作り方
作り方1
少し厚めの紙を好みの大きさに切る。
今回私が使ったのは、縦10.5cm×横7.5cmほどのミニ便箋。このままだと少し大きいので、半分にカット。あまり薄い紙だとシワが入ったりよれたりしやすいので、多少厚みがある紙がいいと思う。
作り方2
半分にしたミニ便箋の角を左右対称になるようにカット。さらに中央に紐を通す穴をカッターであける。あとはマスキングテープやシールを適当に貼る。
穴あけ用のパンチを持っている人はそれで開けると簡単かも。
今回は半分にしたミニ便箋をさらに半分にカットして、小さいタグにした。
ねこ好きだけど犬を飼っている先輩に渡すので、リサラーソンのマスキングテープを貼ってみたら、素敵とは程遠い微妙なデザインのタグになってしまった。
大きめのものは一言メッセージなどを書くのにちょうどいいサイズ。小さいサイズは名前を書けるくらいの大きさ。
今回、メッセージカードは別に用意したので、タグには相手のイニシャルシールを貼るだけのスペースがあればいいので、小さいサイズを使うことにした。
作り方3
穴にひもを通して紙袋につければ完成。今回は針金入りのプラスチックひもがあったので、それを使用した(あとで、タグの中央にイニシャルシールを貼った)。
まとめ
今回はマスキングテープを貼っただけだけど、シールを貼ったり、スタンプを押したりしてもいい。パソコンが得意な人はおしゃれなフォントを使えばそれだけでも素敵になりそう。そもそも形からしてなんでもありだし、シンプルなタグにおしゃれ紐というのもいい。
ネットで検索するといろんな手作りタグが見られるので、素敵なデザインはそれらのセンスのある人のものを見てほしい(そして、私のへんてこデザインの記憶は消してほしい)。かわいいタグは市販でもあると思うけど、作る作業が好きな人やオリジナリティを出したい人には、手作りタグは簡単なのでおすすめ。
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