今日は簡単な捨て報告を。
あるブログを読んでいたら、その記事の中でお勧めされていたヘアブラシ。
ちょうどそのブログを読んでいた頃、獣毛のヘアブラシがほしいと思っていた。手が出せる値段だし、木の持ち手というのも気に入った。
でも、ほとんどブローしない私にはロールブラシではなくて、同じシリーズの普通のブラシの方がいいんじゃないかとかなり迷った。
商品のレビューもいろいろ読んで、迷いに迷いまくって結局ロールブラシを買った。結果、失敗だった。やっぱりほとんどブローしない私には普通のブラシがよかったのだ。
その後、獣毛ではない安価なブラシを購入して毎日使っている。
当たり前のことだけれど、いくら人が勧めていても自分に合うかどうかはわからない(もちろん、お勧めしていたブロガーさんが悪いわけでもない)。よく考えて買っても失敗することもある。
このブラシもここ数ヶ月まったく使わないまま、視界に入るたびにどんよりした気持ちになっていた。あぁ、これを買ったのは失敗だった、という自分を責める気持ちかもしれないだ。見るたびにイヤな気持ちになるくらいなら早く処分すればいいのに、もしかしていつか使うかもとか、失敗を認めたくない気持ちで処分できずにいた。
でも、今日やっと処分する気になった。それは、ブログを書いているおかげだ。ブログになに書こうかな〜、と考えていたらこのブラシが目に留まったのだ。実は、ブログのおかげで処分できているものが、けっこうある。そして書くことで気持ちの整理ができてくる。
【まとめ的なこと】
使ってみてわかることもある。失敗する自分を軽く許そう。そもそも失敗というのか? 買って使ってみて、これは自分には要らないものだった、合わないものだった、ということがわかった。ただそれだけのことだ。
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