フェイスパウダー 2イン1アウト

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ミニマリストの常識1イン1アウト(ひとつ入ってきたらひとつ手放す)を守らず、フェイスパウダーを2イン1アウトした。

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以前使っていたフェイスパウダー

今回手放したフェイスパウダーの前に使っていたのは、シルク100%の固形タイプのもの。「オードレマン」という会社のものだった。

ずっと以前は、人並みに化粧水や乳液などを使ってから、リキッドやパウダーのファンデーションを塗っていた。そのうち、毛穴が目立つのが気になるようになってきて、ファンデーションをやめてプレストパウダーだけ塗るようになった。

その後、基礎化粧品もあまりつけないようになってきた。乾燥が気になるときだけワセリンや手作り化粧水をつける。ただ、外出の時にパウダーくらいは塗りたいと思い、肌によさそうなシルク100%のパウダーだけ使うことにした。

ほんのり白くなるが、時間とともになじみ、カバー力はほとんどなかったが、一応パウダーをつけている安心感があった。クレンジングもいらないので愛用していたが、使ううちに量が少なくなり、最後は割れてしまい処分した。

今回処分したフェイスパウダー

オードレマンのシルクパウダーのあと購入したのが、トゥヴェールのシルクパウダー。容器の中に粉がついていてちょっとお見苦しいですね。すみません。

 

シルクパウダー1

シルクパウダー2

 

私が買ったのは去年の秋頃。そのときは、赤と白のギンガムチェック柄のパフだったけど、いまは容器もパフもデザインをリニューアルしたみたい。

この商品もシルク100%だし、コスパもいいので買ってみたのけれど、私には使いづらかった。

使い終わったあと、どうしても粉がまわりに落ちてしまい、それがストレス。それに、以前の固形タイプになれているせいか、どうもパウダーの量の調節が難しく、塗りムラができてしまう。あと、容器の高さが4.4cmあり、かさばる。旅行などに持っていくのに荷物になるのもマイナスポイント。

レビューを見るとけっこう高評価なので、合う人にはいいものなのだろうけど、私にはいまひとつで、別のフェイスパウダーを買うことにした。

2インしたフェイスパウダー

シルクパウダーを処分して2インしたものがこちら。

 

パウダー2点

大きいものは自宅に置いて使うように、小さいものは化粧ポーチに入れて持ち歩き用に購入。

上:クラブ すっぴんパウダーA ホワイトフローラルブーケの香り

下: キャンメイク シークレットビューティーパウダー01

 

すっぴんパウダーA ホワイトフローラルブーケの香り 

いままでなるべく余計なものが入っていない自然のものをと選んできていたけど、そこまで敏感肌なわけじゃないんだし、夜寝るときもつけていいものならいいんじゃない? と、まず選んだのがこのすっぴんパウダー。

 

クラブパウダー1

クラブパウダー2

 

お菓子のような缶入りの固形パウダー。蓋は回して開ける。ちょっと私には可愛すぎるピンクのリボンのパフ付き。オードレマンもトゥヴェールのシルクパウダーも、容器がまったくときめかないものだったから、ちょっと心に潤いが欲しくなっていたみたい。機能性は大事だけど見た目のデザインも大事(私には)。

そして、洗顔不要でそのまま寝られる(もちろん昼つけた分は落として、その後はつけずに寝る)。

つけ心地はシルクパウダーと似ていて、カバー力はあまりない。でも、パウダーをつけるとマットになるので、そのままでいるよりは肌が整って見える。

 

 

若干気になるのが香り。このほかにパステルローズの香りもあって、私はこっちを選んだけど、できたら無臭がよかった。つけたあとはほとんど気にならないけれど、香りはない方がいい。

私は柑橘系や森林系、もしくはすっきりしたハーブの香りが好きで、それ以外の香りはあまり好きじゃない。最近、花の香り付きトイレットペーパーが多くて困る。レモンとかペパーミントの香りだったらいいのに。っていうよりそもそもトイレットペーパーに香りはついてなくていいと強く思っている。

キャンメイク シークレットビューティーパウダー

2インしたもうひとつがこれ。

 

キャンメイクパウダー1

キャンメイクパウダー2

 

すっぴんパウダーの直径が約8cmなのに対して、キャンメイクのパウダーの直径は約5.5cm。ハートの模様がついたゴールドのピカピカ容器がまるで子供のおもちゃみたい。

こちらも昼も夜もつけられるパウダーで、スキンケアとこの商品のみならクレンジング要らず。

 

 

すっぴんパウダーは容器が大きめで、蓋を回して開けるタイプなので、外出時に使うには不便。蓋をどこかに置くか、手で持っていなければならないから。そして鏡もなし。その点、キャンメイクの方は蓋をパカッと開けるタイプで鏡もついているので、外出時のメイク直しには便利。

パフの違いか、パウダーの質の違いかわからないが、使い心地としてはすっぴんパウダーの方が私にはいいみたい。肌になじむような気がする。キャンメイクの方は少し粉っぽいかも。でも持ち運びに便利なので使っていこうと思う。

家で使うときにはすっぴんパウダー。外出用化粧ポーチにはキャンメイクのもの、と使い分けることにしたので2インになったというわけ。

考えてみればここ数年、パウダーは紫外線が気になるときのみで、あまり使ってなかった。だから、パウダーを使うときも家で塗って終わり。化粧直しにパウダーを使うことがなかったので、ひとつあればよかった。

でも、いまは久しぶりの週5の仕事(まだ決まってないが)に気合いが入っている。年齢的にも身だしなみを整えて、少しでも(自分なりに)きれいにして働きたいと思っている(この気持ちがいつまで続くかは不明)。

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