なんだかんだ言っても結局自分のためだった

 

石膏像

 

最近知った春子さんのブログにはまり、現在のものはもちろん、過去のものも読んでいる。以前書かれたこの記事を読むと、自己中な自分が改めてよくわかった。

 

 

私の妹は体質的なものか性質的なものかよくわからないが、非常によく寝る。寝るときもラジオの音を付けっ放しにしたいし、部屋が真っ暗なのも嫌で電気をつけたまま寝る。随分長超時間寝るなと思ったら、変な時間に起きて台所でなにかしていたりする。

そんな妹に私は、電気や音はない状態の方がよく眠れると聞いたことがあるからそうしなよ、と言ったり、規則正しい生活をしないから変な時間に起きるんじゃないかと説教したりしていた。

春子さんはこの記事の頃、早朝4時に寝て、午後2時に起きるというパターンだったらしい。そして『いま、ようやく自分軸になって考えると、いや、べつに何時に寝て何時に起きようと、それは自由だよねと思えるようになった。』と書いている。

いやおっしゃる通り。

私は、妹の体のため、と思いながら説教していたが、実は全部自分のため。

妹が病気になったら大変だし、早くに死んだりしたら淋しいし悲しい。つまり、私が大変な目にあったり、嫌な目にあってしまうのだ。だから妹のためという大義名分のもと、妹を矯正しようとしていたわけだ。

当たり前だが、妹には好きな時間に寝て好きな時間に起きる自由がある。さらには病気になる自由もあるし、早死にする自由もある。

もちろん、健康で長生きするにはどうしたらいいんだろうねえ? と聞かれたら相談に乗ればいいわけで、自分の都合のいいように行動を制御していいわけじゃない。

このことが最近少しずつわかってきていたのだが、春子さんのブログを読んでいて、やっぱりそうだよね、と思った。

姉という立場もあり、ついつい妹を自分の思い通りに動かそうという癖がなかなか治らないが、自分と妹を切り離して考えるようにしたい。私と妹は違う人間。体質も性格も価値観も違うのだ。

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