処分しようと思っていたけど処分しないことにしたものと、一旦保留にしたけど処分しないことにしたものについて。
黒のフリクションペン
先月の記事で、ペン字練習帳が終わったらペンを1本処分すると書いた。

さっそく練習帳を終えたのだが、どうもペンを捨てる気にならない。なぜなら、よく使っているから。
私の脳は最近かなり衰えていて、買い物の際にはメモがかかせない。スーパーなどに行く際には、メモ用紙に必要なものをメモしてそれを持っていくようにしている。だから、日々ペンは使う(書いたメモを忘れて出かけることがあるのが困りもの)。
ほかにもペンはあり、このペンがなくなっても困ることはないけど、どうせ消耗品だもの、無理に捨てなくたっていいじゃないか、という気持ちになった。
もちろん新しいペンは買わない。そして捨てない代わりに、このペンを最優先して使っていこうと思う。
デジカメ用のポーチ
これは先日の記事で、しばらく保管しておいて、使い道がなかったらそのときは処分することにしていたもの。

さっそく使い道を見つけた。
じゃん↓
石膏像のミニチュアを入れることにした。
このミニチュアはかなり前に六本木ヒルズの森美術館に行ったときに見つけた。一回500円のガチャでとったお気に入り。一番大きなものでも高さ7cm弱で3つ持っている(その後再訪したときにはガチャが見つけられず、がっかりした)。
この石膏像、以前はパソコンのスピーカーの上に並べていたのだが、スピーカーを処分してしまい、置き場がなくなった。黒いスピーカーの上に白い石膏像が映えて、なかなかよかったのだが。
石膏像はとりあえず机の中にしまっておいたが、そのままでは心もとないので、このポーチの中に入れてみたらサイズがぴったりだった。ポーチはデジカメなどを保護するためふんわりとしているので、繊細な石膏像の保管にぴったりだ。
要はバランス?
使わないものを持っているのは意味がない。
でも、気に入ってるものを無理して捨てるのもなにか違う。しばらく保管して気持ちの整理ができたら処分すればいい。使い道があれば捨てなくてもいい。
かと言って何でもかんでも使えるかもと取っておいても混乱してくる。
要はものの量と気持ちのバランス?
それに日々ものと向き合っていると、少しずつものへの執着はなくなっていくので、しばらく保留にしておいても徐々に処分できるようになってくる。
あまり無理しないことも大事かも。
今後、もう少し本を処分して本棚の一番上の段が広々としてきたら、石膏像を置いてみたい。
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