勤め先が百貨店なので、自分のバッグは持ち歩けない。メッシュか透明など、中身がわかるようなバッグに私物を入れないといけないルールになっている。
財布やケータイなど、ひとつひとつ移し替えるのは面倒なので、必要なものがすべて入るサイズのバッグインバッグを作り、バッグごと移し替えられるようにしたかった。
バッグインバッグに求めるもの
- 持ち物がすべて入る
- 二つ折り財布
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- 化粧ポーチ
- スマホ
- 水筒(200ml)
- (ときどき持っていく)おにぎりと(たまに持っていく)文庫本
- 更衣室で自分のバッグからこのバッグインバッグを取り出し、メッシュバッグを置いているロッカーまで持ち歩くので、ある程度しっかりしていること
- 細かいものを入れられる内ポケット付き
実際に作ったバッグ
サイズは、幅(上部)30cm × 高さ18cm × マチ幅 8cmくらい。生地とワッペンは家にあったものを利用した。
デニム生地に裏地をつけたので、まあまあしっかりしている。ロッカーの鍵や社員食堂用のプリペイドカードなどを入れるための内ポケットもつけた。
参考にしたブログ記事
洋裁は得意ではないが、このブログ記事を見ながらだと私にもできる。この記事をもとに、サイズは自分用に変更して作った。
いまは新しいブログをはじめられているようだが、丁寧にわかりやすく書かれたこの記事は本当にありがたい。
以前のバッグとの違い
実は以前にもさきほどのブログを見ながら作ったバッグインバッグがある。それが白地にフルーツ柄のバッグ。
今回作ったものより少し小さめで、水筒などは入れていなかった。以前は自分のバッグから仕事用のバッグにすぐ移し替えていたので、持ち手は短めで、生地も軽いものでよかった。
これは1〜2年愛用しただろうか。まだ使えるが、いまの職場で使うには小さすぎるし、ちょっと生地が頼りないので、しばらく休んでもらう。
新しいバッグインバッグの使い心地
いまは持ち物はすべてこのバッグに入れて、さらに通勤用のバッグに入れている。職場に着いたらトートバッグごと取り出し、メッシュバッグが置いてあるところまで持ち歩き、ポンと入れるだけだ。
百貨店勤めの人にはバッグインバッグはとても便利だと思う。
ただ、このトートバッグごと入れると、メッシュのバッグから中身が見えないので本当はよくないのかもしれない。まあ、そこまで細かいことを言う人はいないので大丈夫だが。
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