先日、自分の二の腕のことで驚いたことがあった。
今日はそのお話。
二の腕の内側:肌の状態の変化
しわしわ
ここ最近、と言っても1年くらい前からかな、気になっていたことがあった。半袖から見えている自分の二の腕の内側が、すっごくしわっぽいのだ。なんだか潤いもなく、全体にしわしわしている。ちりめんの生地みたいな感じ。
これが老化というものなのか? アラフィフってこんな肌になってしまうものなのか? それとも自分の肌の老化が早過ぎるのか? といろいろ思ったけれど、なってるものはしょうがない。哀しいけれど受け入れるしかないのかな、と思っていた。
まあ、二の腕の内側だから人にはあまり見えないだろう、とあまり気にし過ぎないようにしていた。
今度は乾燥?
この気になる二の腕の内側、先日気がついたら粉をふいたような感じになっていた。この暑い季節に冬の乾燥肌のようになっていた。二の腕の表側ならともかく、そう紫外線に当たるわけでもない内側。夏でも乾燥するのかな、とは思ったが、とりあえずその日は入浴後乾燥対策としてニベアを塗って寝た。
肌がむけていく
次の日、ニベア効果はあったかしら? と二の腕を確認。なんの変化もなく、それどころかさわると皮がぽろぽろむけていく。
「なんじゃこりゃー!?」
頭皮が乾燥しているときのフケのような感じで、手でこするとカサカサぽろぽろむけていく。ササッとこすって部屋を掃除して、そのときはそこまでにしておいた。
そしてその日の夜。いまの自分の肌がどういう状態なのかよくわからないけど、このままでは気持ちが悪い。私の肌のカサカサ部分が知らず知らずにあちこちに落ちていくのは嫌だと思い、入浴中に思い切って二の腕の内側をしっかりこすってみた(浴槽内ではありませぬ)。もう、むけるもんならむけろ、と。なんだかずっとお風呂に入ってなかった人が垢をおとすような感じ(きれいな話じゃなくて申し訳ございませぬ)。
翌日の肌の状態
入浴後はなにも肌につけることなくその日は就寝。翌日二の腕を確認してみたら、かなりいい感じになっていた。
皮がむけきらずに残ったようなところが多少あるものの、しわしわカサカサした感じはなくなり、すべすべしっとりしている。ちりめんみたいにしょぼくれた感じの肌が、なでても気持ちいい状態になっていた。嬉しい!
いままでのおばあちゃんみたいな肌は一体なんだったのか、驚くくらいの変化だった。
無理矢理に肌の表面の角質をこすり落とすという荒療治だったが、私にはよかったようだ。みなさんは無理せぬよう。というより、そもそもこんな人はそんなにいないのかもしれないが。
原因は?
これは私の勝手な考えなのだけど、肌のターンオーバーがきちんとなされていなかったのではないかと思う。つまり、肌の新陳代謝がうまくいってなかったのではないかと。
普通なら古いものは自然にはがれ落ち、その下から新しい細胞というか皮膚があらわれるところなのに、いつまでも古い皮膚が居残り、それがしわしわの原因になり、さらにはとうとうカサカサして「早く落として!」と肌自身が言うまでになってしまったのではないかと思う。
今後の対策
思い返してみると、去年か一昨年までは市販のスクラブを使っていた。定期的にではなく、思い出したときだけだが、腕や足に塗って軽くマッサージして洗い流す。
使っていたのはこういうもの↓
なんとなく使い始めて、とくに効果などを感じてなかったけれど、もしかしたら肌のターンオーバーを促してくれていたのかもしれない。
とりあえず今後は、すぐに何かを買うということはしたくないので、入浴時にきちんと肌をなでて、優しく肌のターンオーバーを促していこうと思う。それでも以前のようにしわっぽくなってきたら、そのときはまたスクラブを使ってみようかと思っている。
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