暑いので、面倒なことをする気にならない。
簡単な不要品の処分をすることにした。
レシピを処分
今月のはじめ、必要な部分だけ切り抜いて、数冊の料理本を処分した。

2冊のクリアファイルに料理のレシピ、1冊のファイルにお菓子のレシピをまとめてある。
そのファイルを見直して、不要なレシピを捨てた。
前回もざっと目を通したつもりだったが、まだまだ見過ごしていた、いらないレシピがみつかった。
処分したのは
- 好みが変わり、昔は作った(作りたいと思った)けど今後は作らないだろうもの
- 何気なくとっておいたが、よく見たら特に作りたいと思わないもの
- 材料を揃えてまで作りたいと思わないもの
大体こんな感じだった。
お菓子のレシピはカラフルで、見ているだけで楽しいのでついつい取っておいたが、よく考えてみたらいらないものがけっこうあった。
紙類やカタログを処分
紙類のいらないもの、使わないものも処分した。
- フェリシモでもらった、なんとなく味のある紙たち→特に利用する予定がない。
- 通販のカタログ→届いてすぐ頼まない場合は結局注文しない。それにもし注文したくなったらネットを見ればいい。
- 大学の卒業名簿→そもそもなぜ何年も取っておいたのか。親しい人とは連絡をとっているのだから、不要なのに。
- 大学卒業時にもらったサークル時の色紙→卒業してから二十年以上。もう手放してもいいだろう。
アクタスのスタイルブックもさようなら
何年か前、病院の待合室でたまたま手に取り、すっかり気に入ってしまった。
近くのアクタスに行ってみたら売っていたので購入した。
中身は、アクタスの家具などがおかれた部屋の写真が主だ。
それと、アクタスを象徴する椅子(だと思う)がおかれた美しい風景写真。
眺めているだけで楽しかったのだが、特にこの写真が印象的だった。
岐阜県の太郎坊・阿賀神社(太郎坊宮)の写真だった。
石と石のせまい通り道に、アクタスの椅子が置いてある。
この石と石のあいだを自分で通ってみたいと思った。
去年の春、どこかに旅行に行きたくなり、この写真を思い出し、太郎坊宮に行った。
同じようなアングルで私がとった写真。
この場所にたどり着くまで、けっこうな石段をのぼった。
石の圧迫感があり、実際にこのすき間を通るときにはちょっと緊張した。
逆方向から写したもの。 とてもいい天気の日だったので空が明るい。
太郎坊宮は、山の上にあるので上るのが大変だが、まわりののどかな景色も含めてとてもよいところだった。
と、旅行の際にお世話になったアクタスのスタイルブック。
そろそろ処分の時期がきた。
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